ilohas project 出張中に気まぐれで書いた <むっしーの行方>
これより以前 むっしーの行方

2008年3月31日(月曜日) <日本へ>

  

  

  
 実は、インドネシアからシンガポールまでの飛行機が約3時間の遅れ。出発時刻の2時間後になっても飛行機が来ず、そのうち表示板から便名が消えてしまった。よくある事かどうかは知らないけれど、キャンセルになると日本への乗り継ぎができなくなるので、いつ帰るか分からないと一旦は開き直ってしまった。
 結局、シンガポールへは3時半ごろに到着した。どうなるか分からないと不安なくせに、何も無ければ物足りないと、天邪鬼なこと。日本便の待ち合わせでは日本語が聞こえてきて、帰ったかのような安心感がある。
 飛行機の中でいろいろと聞こえてくる会話。楽しかった旅行の話や、明日から待っている現実の話を聞きながら、何事も無く帰ってきた。

 出張中、昼の間はずっとトイレを我慢することになったが、飛行機も窓側席で、また我慢。機内食はいろいろ出てくるし、ワインも飲むしで、大阪に着くのが待ち遠しかった。飛行機の席はチェックインの時に窓側か通路側か聞いてくれるが、ついつい窓側にしてしまう。通路側にしようと思いながら、外が見たくて窓側にしてしまう。

2008年3月30日(日曜日) <サイト4日目・・・最終日>

  

  
 夜10時5分にジャカルタ発の便で、シンガポール0時30分着。(1時間の時間差があるので、実際のフライトは約1時間半です。)
さて、空港のロビーで朝まで過ごすとしようか・・・。

ところで、自転車の高場さんは無事に旅をされているのでしょうかね。出発してから連絡ありませんが、無事な証拠なのでしょう。

2008年3月29日(土曜日) <サイト3日目>

  

  
 宿泊は、ジャカルタ。街の真中で、政府の建物などがある近く。最近は少し慣れてきたけれど、大通りを外れると、怖い気がする。排気ガスはかなりの物だし、太陽の光を浴びて、光化学スモッグではないだろうか。

  

  

  
 サイトは”セルポン”という所。ジャカルタより南南西へ約50〜60kmの所。毎日車で送り迎えをして頂いてここに来る。サイトは、学術研究都市?のような場所の中にある。原子炉の実験施設もあるらしい。


<むっしーの道は忠恕のみ>
そうですか、自転車で北海道まで旅をされたのですか・・・。すごいですね。たいへんな事も多かったでしょうが、楽しかったのでしょうね。
思うことはできても、それを実行することは、とても難しい事ですよね。でも、人って、理屈ではなくて、”どうしても抑えきれない思い”があって、無茶とは知りつつ動かずには居られない事もありますよね。
高場さんが自転車旅行をされると話を聞いたときも自分にはできなかった事に対して、少し無茶とも思える事に対して、思いを実行にうつされることが羨ましく、応援したいと思いました。
私は、いつまでたっても、馬鹿なのでしょう。捨てきれない思いや、心の沸騰を持ったまま、ジタバタとしています。<ひょっとすると、自転車で旅に出たりして・・・。>
とにかく、できる限り、自分に正直に生きて行きたいと思いますし、そのために、少しでも心を正しい方に近づけたいと思います。<なんて・・・ね。>

  (注)むっしーの”正しい”という事の判断基準は、「忠恕」(おもいやりの心)なんです。


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